12月13日の夜から京都に3泊で行ってきました。
ホテルと新幹線往復でセットの格安フリーツアーです。 そのため行きは20時過ぎの列車です。
14日は福知山市に行ってきました。 以前から福知山城に行ってみたかったので。
京都から山陰本線特急はしだてで。
1時間30分ぐらいで福知山駅に到着、まずは丹後鉄道宮福線で元伊勢内宮皇大神社へ行きます。
丹後鉄道のホームに行ったらなんと観光列車「青松」が止まってました。
黒松・赤松・青松とあるようで、有名な水戸岡さんのリニューアルとのこと。
なんにも考えずに行ったので、感激。
中は木造で戸棚があり、ガラス貼りの戸棚には人形が飾ってあります。
詳細は丹後鉄道のHPで見てください。
単線なので快速と言っても行き違いのできる駅では列車の待ちになります。
元伊勢内宮皇大神社の最寄り駅に近づいた時には神社の鳥居が見えるところで停車し、案内が
ありました。 この列車に乗ってっている人たちは天橋立観光の人達のようです。
大江山口内宮駅に到着。 私だけ下車。
福知山市の観光案内だとぜひ立ち寄れと書いてありましたのでコンビニか蕎麦屋ぐらいはあるだろうと思っていましたが、なんと無人駅しかも何もなし。
神社への案内板にしたがって歩くと車窓から見えた鳥居が。 雨が降ったり止んだりの天気の中を歩く。
ここから階段を15分ほど登ると本殿に到着。 深山に鎮座する荘厳な雰囲気の社でした。
この裏側に天岩戸神社があるので行ってきました。
遥拝所から望む岩戸山。 特別な人しか入れないそうです。
天岩戸神社本殿 昨晩からかなりの雨が降ったようで沢が増水していて滑りそうでした。
昼を食べるところがないということで、福知山に戻ることに。 鳥居のところまで降りてきて列車の時間を確認すると8分。
急いで駅に行くと福知山行きがすでにホームに。 ギリギリセーフで乗車。
腹ペコになりながら福知山城へ。 観光協会に聞いたら駅前には食堂が無いようで城の裏側にあるということでそこまで。
ゆらのガーデンというシャレたお店が7件ほどあり、そこで昼食を。
野面積(のずらずみ)と呼ばれる積み方でしかも五輪の塔や印塔などをばらして転用しています。
天守等は再築されたものですが、石垣は立派なものです。
15日はホテルから歩いて護王神社へここは来年の干支の猪を祀ってある神社です。 足腰にもご利益があるそうです。
朱印帳は持っていないので、朱印を貰おうとしたら若い巫女さんが「コピーになりますがいいですか?」
と言って紙の朱印をくれました。 紙の朱印でもいいのですが、コピーと言われたのが地下鉄に乗りながら考えてどうも引っかかるので
次に行く電電宮の前に朱印帳を買いました。(帰りにもう一度、護王神社に寄って朱印を書いてもらう。)
法輪寺の境内に祀られている電電宮に無線免許の合格お礼をして、法輪寺では朱印を書いてもらいました。
電電宮護持会会員には大手の電気関係の会社、電話会社、自衛隊の潜水艦の名もありました。
法輪寺も立派な寺院です。
嵐山にある廣川といううなぎ屋で昼にしようと行ったところ、11時開店で11時30分に到着したのですがもう30名ほど並んでいたので
諦めました。 中国、韓国の人たちのようでした。 残念!
京福電車で広隆寺へ。 弥勒菩薩に挨拶をして次は北野天満宮へ。
ここは大勢の参拝客がいました。
陰陽師で有名になった安倍晴明を祀っているところです。 女性の参拝客が多かったです。
ここから徒歩で護王神社に行き、朱印を書いてもらい、ホテルに帰る途中に京都国際マンガミュージアムがあるので寄って来ました。
ここは小学校を改装して作られており、廊下などはほぼそのままの木造、壁にはズラッとマンガが。しかも全部読んで良いのです。
その年代にヒットしたマンガ、作者ごとに分けて分類されてます。 マンガ好きにはたまらないですね。
<後日談>
10月中旬より左膝の裏の筋を痛めていたのですが、2日間で30Kmほど歩いたのでその疲れが7日後に出、一時は立てないほどに。
8日ほど杖を使わないと歩けなくなってしまいました。